マイクロチップ

町内の病院では出来ないので、となり町へ行きました。
初めての病院ですが、診察前の問診表は、ことこまく記入する欄がありました。
ももすけを飼う以前にも、犬を飼育したことがあるか、どんな犬を飼ったことがあるか、記入しました。

診察室に入ると、病院ってことがわかったのか、すぐに尻尾を下げて、嫌な顔してます。
診察台に乗せられて、尻尾が下がり、ちょっと助けてくださいと、手を伸ばします。

初めての先生だけど、吠えることもなくボディチェックして、簡単にマイクロチップのの説明を受けます。
(たぶん、受付でマイクロチップを入れたいと、はっきり言ったので、知識があると思われた。)

太い注射器を持ってきて、ももすけ背中を消毒します。
私がももすけの前足を押さえて、先生が肩甲骨の下のほうへ、注射器をブッスと刺します。
針が刺さりましたが、ももすけは鳴きませんでした。
じっと、尻尾を下げて我慢してます。
注射器のなかに、米粒くらいのチップが、最初から入っているので、
チップを確認する事は出来なかったです。
マイクロチップが体内で、移動する事はないようです。
世界共通のID番号なので、国番号も登録されてるので、
海外に行っても、日本人になります。洋犬だけど、戸籍は日本です。
登録番号を調べると、共立商会の、マイクロチップでした。

マイクロチップを注入後、専用リーダーを近づけると、ももすけの15桁の番号が表示されます。
注射針が太かったので、針をさした場所が、ぷちっと膨れて、赤くなってます。

番号から、ももすけの情報を調べるため、IDセンターに登録する、書類ももらいました。
注入した病院の名前があり、ももすけの名前、犬種、毛色、去勢済みも登録します。
飼い主情報の欄がありますが、引越しの多い我が家は、住所を本籍地にしようかと考えてます。
注射後は、普通に散歩していいけど、お風呂は入らないほういいみたいです。

地震があって、行方不明になっても、転勤であちこち引っ越しても、
これがあれば、内の子だよって、いえます。
読み取りリーダーのあるところで保護されれば、問題ないですが。
もっとマイクロチップを注入する犬が増えれば、普及してくるでしょう。
病院で支払った金額5700円 
動物IDシステム事業に、振り込む料金が1000円

合計6700円です。

郵便局で振り込んで、書類を郵送して、
後日病院へ控えを持っていったらおわりです。
マイクロチップ証明