セラピー犬の訓練 6回目

隣町の公園でセラピー犬の訓練教室です。

相変わらず、先生が連れてくるワンコに、
嫌われて吠えられちゃうももすけです。
吠えられるので、ももすけも吠え返します。
馬の会わない子もいるので、無理して仲良くならなくても良いって、
先生に言われています。
なので、ももすけが来たから、ワンちゃん車に入れられちゃいました。

公園でお弁当を食べます。
これは、ご飯を食べてる間、大人しくできるかの訓練の一つです。
普段からやってれば、ドッグカフェでも大人しくできるので、
公園にお弁当を持って出かけて、練習するといいです。

公園をみんなで散歩しながら訓練です。
10歩、歩いてトマレ、周りに気が散ったら、走って反対方向へ行く。
公園には遊びに来ている子供連れが多く、奇声もするので、
犬たちは気をとられますが、それは訓練の一つなのです。

飼い主が10メートルくらいはなれて、遠隔からコマンドを出します。
いつも目の前、またはツイテで、近距離のコマンドしか受けた事のないももすけ、
うまくいくでしょうか。
「ももすけ、スワレ」って遠くから言うと、名前を呼ばれて動こうとします。
名前を呼ぶのを止め、何度かやってるとわかってきて、
遠隔でも操作が出来るようになりました。

ももすけがフセをしていたら、急に幼児がおもちゃのバットを持って、
ポンポン地面を叩きながら、ももすけのすぐ後ろを通りました。
その音に飼い主はビックリ、ももすけもビックリして振り返りましたが、
吠えませんでした。

ビックリして吠えなかったももすけ、偉かったといっぱい褒めてあげました。