新幹線移動

2013/7追記します。
電車でのカート移動は、鉄道各社でルールが違います。

詳しくはこちら↓JR東日本はカートNGです
http://sweeta.jp/trend/article.php?p=633

私の実家は日帰りで行ける距離ではないため、帰省のときはいつも車ですが、
雪道に慣れてないので、冬場の帰省では新幹線になることがあります。

近ければ新幹線に乗ることはないでしょうが、手荷物切符270円を買えば、
犬を電車に乗せることができます。

一頭のときは、コロコロキャリーに入れて、足元に置いておけば、
大丈夫でした。
コロコロキャリー
ペットパラダイスで売ってるものです。体重8キロ超えるももすけでもOK。

二頭になってからは、マザーカートに乗せて、一度新幹線に乗せました。
平日だったのもあり、電車もすいていました。

写真は新大阪駅で、くろしおに乗るところでの記念撮影です。
基本わんこは顔をだしてはいけません。
ふたを閉めて、電車にはのせます。
くろしお

くろしおグリーン車、後方の席だったため、後ろのスペースにカートを置きました。
マザーカート
くろしおは空いていたことと、後ろのスペースが広かったのでカートは置きやすかったです。
新幹線グリーン車では、スペースの足置き場が邪魔で、カートを置くのは難しく、
カートを持ち上げて無理やり置くような感じでした。

行きは品川駅から乗りましたし、新大阪は始発ですので、後方席後ろのスペースは空いていました。

しかし今回は、年末年始といった、一番混んでる時期、あまり深く考えなかったのですが、
心配していたことが、帰りの電車で起こりました。

神戸駅で新幹線に乗りました。
その電車がどこからやってきたのか、予約するときには調べていませんでした。
新幹線は博多からやってきていたので、グリーン車もたくさん乗っています。

後の席を予約していたので、電車に乗ってすぐに荷物を置けると思っていましたが、
後ろのスペースには、スーツケースや、ベビーカーが置いてあり、カートを置くことができませんでした。
席の足元には、マザーカートは大きすぎて、置けません。

行きの電車でちょっと気になっていたので、帰りは折り畳みのケージを
持ち歩いていました。
ホームセンターで売ってる、折り畳みのケージです。
折り畳みケージ

これをすぐに組み立てて、ももすけきょうすけを入れ替え、私たちの足元に置くことにしました。

ケージ
そしてマザーカートを折りたたんで、置こうとしましたが、置くスペースはありません。
通路に置くのは邪魔なので、折りたたまず電話の前に置かせてもらうことになりました。

荷物をたくさん持った方がいるのは同じなので、仕方ないことです。
何があるかわからないから、カートケージは、足元におけるものにしないとだめなと実感しました。
そうなると、二匹での移動は、これから難しいと感じたのでした。

車内でも犬が普通にあるければいいって、意見もあるけど、諸外国とでは飼い主の考えから、
難しいことだなと感じています。

とある国では、犬は毎日長時間散歩に行かないと、アニマルポリスに怒られます。
日本人は毎日散歩に行かないし、外に行ってもすぐに帰ってきます。

自分たちのとって都合の良い所だけってのは、犬にとってはかわいそうだしね。

あちこち連れまわすのも、犬にとってはストレスになることもあるでしょう。
長距離移動、人間も疲れるし、犬も同じです。

両親がいぬ好きだから、連れて帰りたい気持ちもありますが、
移動はもう少し考え直す必要があるなと思ったのです。