シニア犬あるある

ももすけの一年に一度の健康診断、病気の早期発見にも、
今年から半年ごとにしてみることにしました。

12歳と7ケ月、前回の脾臓摘出手術から半年以上、
朝ごはんを抜いて、朝一のオシッコを採取し、
ももすけを病院に預けます。

ももすけ
数時間後病院から電話があり、院内の血液検査で、
貧血が出ていたため、外注の血液検査で、
甲状腺を調べたいと、院長先生より連絡。

夕方迎えに行き、心電図で心臓の動きを確認、
超音波で、脾臓摘出したところ見て、
胆泥は五年くらい前からドロッとしてるけど変らず、
腎臓結石は、すこしみられるけど、
半年前とさほど変わってないようでした。

オシッコ、ウンチも問題なし。

気になる点で、朝ハウスから出てきて、
足をプルプルしているので、調べてもらったところ、
ヘルニアの初期がではじめているので、
日常生活の注意事項を、教えてもらいました。
ももすけ

貧血については、普段から生肉を食べているももすけの場合、
食べ物が原因で、貧血をとは考えてはないみたい。

まずは、外注の血液検査の結果待ち。

院長先生に、検診の内容、疑問点、今後のことなど、
時間をかけて説明してもらい、
ドッグドックから3日たち、結果がでたので、
病院へ行ってきました。

腎機能の検査、腎臓マーカーSDMAは9と、前回と変わらず、
他の数値も大きな変化なく、
甲状腺刺激ホルモンの数値だけが、高く出ていました。

(半年前の脾臓摘出手術でも、甲状腺刺激ホルモンが過剰に出ていて
脳に何か異常があって、甲状腺を刺激するホルモンがでているのか、
手術で麻酔を使うため、数値を下げる必要があり、
薬を飲んで甲状腺の数値を下げていました。)

貧血の原因が、甲状腺刺激ホルモンなのか、
薬を1ヶ月ほど飲んで、原因を探していくことになりました。

シニアになると、いろいろ出てくるので、
早期発見って大事だと感じる。

貧血が出ていることに気づけて良かった。

ももすけが普段食べている手作りご飯、生肉中心です。
生食
イワシ、うずら、馬肉、鹿内臓
野菜、ターメリック、ナッツ。