働くベスト

働くセーターより、働くベスト編みました♪

普段から、フェアアイルを編んでいて、
シェットランドヤーンを使っているので、
手持ちの261 Paprikaを、買い足して作成開始。
首から下に向かって、二本どりでひたすら表編み(メリヤス)で編んでいきます。
シェットランドヤーンは、とても絡みやすい毛糸なので、
毛糸を足すときに結んだりせず、結び目がありません。

上から下に編んでいくので、試着しながらサイズ感を確認、
きついかなと、ほどいてみたり、編む順番わからなくってほどいたり、
本を読みこんだら編み方わかりました。
編み物は数学と思っていましたが、読解力(国語)も必要ですね。
セーターから編めばよかったかな。

保里尚美さんの働くセーター、シンプルなデザインで、
首から下に向かって編む、トップダウン。
トップダウンは一度編んだことあるけど、とじはぎがなくて、
ベストの前立てが、独特の技法になってて面白かったです。
わからないところは本を何度も読み、写真を見たり、
保里さんのインスタグラムの動画見ながら、12玉弱で完成。

ボタンの後ろには、力ボタンがあります。
力ボタンは、分厚いコートやニットの重みで、
ボタンが取れないよう使うそうです。

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