脾臓摘出手術

ももすけ、毎年誕生日に健康診断をする。

12歳の検査

血液検査はいつも院内の検査だけでだったけど、
昨年からSDMA(腎機能)検査ができるようになってたので、
ももすけにもその検査が必要か相談し、
12歳にはすすめるとのことだったので、半日預かってもらって検査。

いつもは何もなく、検査は終わるが、
脾臓に今までなかったものが見え、早めにとった方が。。。。。

腎臓の結石は、大きさ変らないので、
この成長ならももすけの寿命には影響しないだろう。

SDMAの検査は「9」基準値内、
12歳でこの数値はすごく良いらしい。

胆泥は経過観察、心臓がよく動いている。

脾臓摘出について詳しい説明を聞き、
ももすけが元気なので手術をすることにした。

脾臓には、たくさん血管が通っていて、縫合に時間がかかるが、
もうすぐレーザーメスが導入されるので、手術時間を短縮できる。

手術で麻酔をかけるため、甲状腺の数値も調べる。
甲状腺の数値が悪いと、覚醒しにくい。

血液検査で、甲状腺刺激ホルモンが過剰に出ていることがわかり、
投薬1週間、再血液検査、甲状腺刺激ホルモンが下がったてたので、
脳に異常があるのではなく、甲状腺ホルモンが不足していることがわかりました。

最短手術日が3/14水曜日と聞き、火曜の夜に預けて水曜日に手術しました。

手術前には、確認事項で二度ほど電話もらい、前日の夜ご飯の内容、
心拍が上がらないので、お薬使って様子見ながらやる説明を受ける。

午後手術が終わって病院から連絡、ももすけは麻酔から覚めてたけど、
モニタで確認して会わずに、取り出した脾臓も見せてもらい、
病理検査にだすことになる。

入院は三泊、毎日点滴、1日目はICUにいましたが、
ももすけはモリモリご飯を食べ、順調に回復しているので、本日無事退院になりました。

病理検査の結果が1週間後くらいにはわかるはず。

しばらくは、病院で買った療法食と薬を飲みます。

お腹は内出血してるので、触らないように、

家にあった生地を適当に切って、

金太郎さんの前掛けのような、

術後服を作って着せてます。